【バルダーズ・ゲート3】影に呪われた地に到着。1周目との比較あれこれ(2周目プレイ記録6)

BG3 アイキャッチ

『バルダーズ・ゲート3』のダークアージ戦術家のプレイ記録。

おそるおそる始めた戦術家モードも、なんやかんやと寄り道しながらAct2に突入。

今回は「これ1周目では見なかったなー」という体験記が中心です。半分くらいゲイルの話してる。

アーカが死んでるんだが

影に呪われた地に行く前に、最初のマップを徘徊していたときのこと。

ゴブリンの野営地を見下ろせる丘に、ティーフリングのアーカの死体があった。

画像

……。

なんで!?

ゴブリン軍団からエメラルドの森を守ったときは生きてたのに!

ティーフリング生存トロフィーに影響するのか。調べても明確な答えは見つからず。

分かったのは、アーカがサッザを撃つのを止めるとき、復讐は何も生まない的なことを伝えないとアーカは死んでしまうらしいということだけ。

どの選択肢にしたかなんて覚えてないし今さらどうしようもない。

結果は自分の目で確かめるしかないようだ。

トロフィーが出るのはエンドクレジットだから先はまだまだ長い。

ゲイルあれこれ(主人公時を振り返りながら)

ゲイルのセリフが多すぎる。

わざわざゲイルを殺す

戦術家でやってりゃゲイルが死ぬ機会あるだろ、という期待とは裏腹に、戦闘不能になることもなくAct1を終えようとしている。

しかたないので汚いパラディンのダージが白昼堂々ゲイルを叩きのめし、ゲイル死亡クエストを発生させた。

詳細:ゲイル死亡時のクエスト「死んだ場合…」の攻略と小ネタ

ゲイルがコンパニオンのときはどんな感じなのか見たくてやったわけだけど、やっぱこれはコンパニオンのときでやるほうが楽しいね。本人に感謝してもらえるし。

画像

笑顔で「ありがとう」と言うゲイル。

お前を殺したのは今お前が感謝している薄汚れたパラディンだ。もう忘れたのか。

エルミンスターと会って

やることが終わってエルミンスターに会い、ゲイルのオーブ自爆命令を受ける。

ゲイルがミストラから追放されたきっかけは、ミストラの失われたウィーヴをネザリルの書から取り戻そうとしたことだった。

え、そうだったんだ。

なにかやらかしたのは分かってたけど、具体的になにをしたのかっていうのは初めて聞いた。

そういう大事な情報、もっと早く教えてよね。


一方で、オリジンキャラクターを主人公にすると分かることもある。

エルミンスターは本音ではゲイルにオーブを使ってほしくないとか。

今の落ちぶれた状態でエルミンスターに会ったことはゲイルにとって屈辱だったとか(オーブ+寄生生物のダブルパンチで全盛期からの劣化が甚だしいんだと思う)。

ターラはゲイルに起きた一部始終を見た上でゲイルから離れなかったとか。

オーブでアブソリュートを壊滅させてもミストラはエンディングでなにも言ってくれないとかね。

影のウィーヴの話

影に呪われた地に入った直後、ゲイルがこの地を覆う闇のウィーヴについて語りだした。

画像

この影はシャーがつくったもので、ミストラには破壊できなくて、ミストラは闇のウィーヴを禁止してるけど理論上は手を出すことができる。

闇のウィーヴは混乱と腐敗の魔力で、引きつけられるのはその退廃を受け入れるほど必死で窮地にある者だけという。

これ! 1周目でやったやつ!

画像

闇のウィーヴ吸収した!

関連記事:影のウィーヴを飲み込むか、浄化するか(1周目プレイ記録8)

あれはゲイルが主人公のとき限定のイベントだったんだなと、2周目で確認。

シャーの魔法を吸収してもミストラに罰せられることはない。

ミストラに対してNGなのは、ミストラの領域に手を出すことだから(一瞬であの世送りになります)。

戦闘なしで《最後の光》亭へ

《最後の光》亭へは、パーティー分割でシャドウハートを単独にして向かう。

影の呪いが効かないので移動がラクラク。

本来なら戦闘が発生する場所も、不可視化を使うことで素通り。

画像

シャドウハートが《最後の光》亭の経由地点を発見すれば、ほかの仲間は影の呪いに苦しむことなくファストトラベルで移動できる。

2周目は「攻撃は最大の防御」方針により、シャドウハートはぜんぜん出番がなかったのだけど、やっぱり影に呪われた地ではシャドウハートが強い。

カーラックにキスできるようになる

ダモンに地獄の鉄を渡してカーラックの心臓をアップグレード。

よーし、思いっきりカーラックを抱きしめるぞー! と意気込んでいたら。

「キスする」があるー!!!

画像

火傷せずキスできました。

カーラックが喜びのあまり「ベッドに行かない?」と言ってきた。

画像

この場でベッドに行くことはなかったけど、お互い喜びを伝え合う会話があった。

誰とどのタイミングで仲がいいかで、見られる会話が変わってくる。

おそろしいゲームだ。

《最後の光》亭ってこんなに人いたんだ

《最後の光》亭には、ティーフリングの子供たちや、フロリック顧問と燃える拳たちなど大勢のNPCがいた。

こんなにたくさん人が集まる場所だったのねここ。

画像

というのも私の1周目は、エメラルドの森でローランを引き止めず、ワキーンズ・レストを全焼させフロリック顧問を丸焦げ死体にするという、今じゃ逆にできないような進め方だったものだから。

子供はモルしかいなかったし、アート・カラーの部屋にはアート・カラーしかいなかった。

2周目の《最後の光》亭は、1周目とは別物のような光景で新鮮。

そっかー、ローランが子供たちを助けたのか。

そしてアート・カラーの件は燃える拳の人がいろいろ説明してくれて話が早かった。探偵のごとくアート・カラーの身の回りを調べた1周目が懐かしい。


あと1周目はさっさとラファエルに話しかけてしまって気づかなかったけど、影に呪われた地で2回くらい大休憩するとアスタリオンがラファエルなら地獄語を読めるはずだからラファエルに会いたいって言うんだね。

初めて見るものだらけで2周目も飽きない。

続き:ダークアージはイソベルもカーラックも殺さない


ダークアージ戦術家プレイ記録

  1. ダークアージで行く戦術家。ACT1序盤の振り返り
  2. 樽大爆発戦法でミンサラをエメラルドの森でノックアウト
  3. カーラックとデートするためのACT1と野営地のパーティーあれこれ
  4. 序盤エリアの永続バフ、アンダーダークの探索や貴茸やボハーール
  5. 戦術家で攻略するギスヤンキのクレシュとグリムフォージの戦闘
  6. 影に呪われた地に到着。1周目との比較あれこれ
  7. ダークアージはイソベルもカーラックも殺さない
  8. ミンサラ勧誘、ズボラに行くシャーの試練、バルタザール先制
  9. 戦術家のケセリック攻略、コロニーのダークアージ情報

◆ 動画(YouTube)


Next Post Previous Post