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【サイバーパンク2077】恋人がパナムかケリーかで全然違った。太陽エンディング感想

2021/01/19

ゲーム サイバーパンク2077

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『サイバーパンク2077』のエンディングのひとつ、「太陽」の感想です。

ローグのかっこよさを堪能できたほか、「夜想曲第15番OP.15-1」の屋上でパナムにコールしたかケリーにコールしたかでエピローグの会話や雰囲気が全然違うのがおもしろかったです。

あとはレトロスラスターで新居を飛び出して旧居を見に行った話など。

ミスター・ブルーアイズについては別記事「太陽エンディングに登場するミスター・ブルーアイズのこと」にあります。

ローグのかっこよさと一途さ

ローグが一番かっこよかったというジョニーの言葉には完全同意したい。

またしてもアラサカタワーに襲撃しようとするジョニーに対し、最初は突っぱねながらも一晩で作戦を立て、武器を一式用意した。

死ぬことを想定して、遺言書の変更やアフターライフの所有権の対応も済ませていた。

ウェイランドを同行させたのも適切な人選だった。AVが墜落するときにウェイランドが笑いながら操縦しているのを見て、ああこのくらい頭のネジが飛んでいる人じゃないとアラサカタワー襲撃は手伝えないよなと感心した。

ローグがアフターライフの女王の座を捨ててでもアダム・スマッシャーを倒そうとする姿はもちろんかっこいい。

それだけでなく、多くの犠牲を払って得たのであろう実行力と用意周到さと人を見る目のよさがローグのすごさだろう。

ローグの部屋に50年以上前に撮ったと思われるジョニーとローグの写真があったり、アフターライフでローグに乾杯するとクレアから「ローグは大きな仕事の前に必ずシルヴァーハンドお気に入りのテキーラを飲んでた」という話が聞けたりして、周りの情報からローグがジョニーのことをずっと想っていたことが分かる演出が憎い。

いつも怒っているパナム

エピローグのパナムは、終始機嫌が悪くて笑ってしまった。

まず起きたらいないし。

そしてシャワールームでもコーヒーメーカーの前でもバルコニーでもパナムは怒っている。

だいたいVのほうが調子悪いのに、なんでVがパナムに「大丈夫か?」って聞いているのだ。

パナムはVの人生を狂わせたナイトシティを嫌悪し、一刻も早くナイトシティから出たがっている。

また、パナムはVのことも大事ではあるものの、それ以上にアルデカルドスのファミリーへの責任感が強く、「あたしと一緒にいたいならあんたが街を捨てればいい」と譲らない。

Vの最後の仕事についても、アフターライフのレジェンドになってこれ以上なにを求めるのか、と理解を示さない。

余命わずかなVにつらく当たらないであげてと思いつつ、パナムの居場所はアルデカルドスのファミリーのそばであり、VがパナムのそばにいたければVが妥協するしかないのだなとしみじみ感じた。 

それにしてもパナムってエンディングでの扱いが不憫ではなかろうか。

パナムルートはパナム本人がストーリーに関わっているからか、恋人限定の特別なセリフやシーンが少ないし、ローグルートだとVと価値観があわなくてプンスカしている。

アラサカルートではVが軌道ステーションからコールすると心配と怒りが混ざって「この大バカ野郎!」と怒鳴るし、節制エンドのエンドクレジットではVの体を乗っとったジョニーにブチ切れていた。

恋人パナムが怒っている率の高さよ。

ケリーとはジョニーの話ができる

太陽エンドだけは選べるならケリーがいいと思う。

星エンドでは「俺はナイトシティでやることがある」と荒れ地に旅立つVを捨てたケリー。

関連記事:ロッカーボーイの恋人が別れを告げた星エンディング感想

太陽エンドはVがナイトシティに残っているので、Vとケリーはいい関係を築いている。

ケリーがほかのパートナー候補と決定的に違うのは、Vと同じくジョニーの影響を大きく受けていること(財力と知名度と年の差も決定的な違いだけど)。

そのため、エピローグでの会話の半分はジョニーについてだった。

例えばコーヒーメーカーの前では、Vの調子の悪さを気遣うケリーに対して「ようやく気づいたのかよ」と突っかかると、「そういう人の神経を逆なでするところはあいつそっくりだ」と返される。

バルコニーではジョニーの存在がいかに大きかったかということや、ジョニーがいた過去は過去として割り切るということや、ジョニーがいなくなったぶん心に空いたスペースは大切な相手で埋めたい、といった会話が交わされる。

ジョニーがいた世界とジョニーがいなくなった世界の変化をVと共有できるのは、ローグのいない太陽エンドにおいてはケリーだけである。

Vもケリーも神輿でジョニーが消えたことが人生のひとつの節目になったことがうかがえた。

また、ケリーにとってVがどれほど大切かということが語られ、ケリーに対する印象がずいぶん変わった。

アイドルのライブ機材を爆破したりアイドルを銃で脅したりマネージャーのボートを爆破したりしていた日がウソのよう。ああいう過激行為もジョニーの影響だったのかもしれない。

エンドクレジットでのケリーの言葉もよかった。「たまには一緒にソファに座って音楽を聞いたり、ポップコーンを食いながら二人でくだらないテレビ番組を見たりしたい」というもの。

残されたケリーも気の毒だけど、Vにはそんな平凡な時間すら訪れないのかと思うと切なくなった。

あと、このVとケリーはアフターライフのレジェンドとロッカーボーイのレジェンドのカップルで、そこがローグとジョニーみたいで不思議な感慨深さがある。

ということで、神輿から肉体に戻って目が覚めたらケリーのいびきが聞こえてくる、シャワーを浴びていたらケリーが乱入してくる、といったことに抵抗がなければケリーおすすめです。

ちなみにケリーがパートナーの場合、最大の特徴はこれ。

部屋がめっちゃ汚いこと。カーペットに酒がこぼれているし。

相手がパナムのときの部屋と比べるとその差は歴然。

もうパナム出て行ったの? っていうくらいきれい。

レトロスラスターを使って前のアパートを見に行った

特定のサイドジョブをクリアすると、Vの部屋に記念品が増えていく。

ジュディ、リバー、ジャッキー、ジェファーソン、リジー、禅の名人、タロットなどなど、思い出の品もVの新居に移動していた。

しかし残念なことに猫ちゃんは新居にいなかった。

関連記事:Vの家で猫を飼い始めたら帰宅回数が増えた。猫とエサの入手方法

前のアパートに猫がいるのか気になっていたところ、所持品にレトロスラスターがあるのを発見。

ローグルートでのみ使えるジェット噴射つきブーツがエピローグでも残っているということは、普通に飛び降りたらゲームオーバーになる高層マンションから脱出せよということに違いない。

そう思い、レトロスラスターだけ装備して(=パンツ一丁)マンションの壁際をゆっくり降りて街に繰り出した。

シャワーを浴びるタスクは完全無視。

前のアパートは新居のすぐそば。部屋に入ってみると鳴き声がして、猫がいるのを確認。

記念品もそのまま残っていた。

ベッドで寝られたので何日分か寝てみた。V、ベッドでまっすぐ寝られるようになったと思ったのに、いつものベッドだと相変わらず変な角度で寝るのね。

この間、パートナーがパナムだとVがシャワールームに行くまでパナムはずっとシャワーしていることになる。パナムの全身がふやけてしまう。

ファストトラベルが使えたのであちこち行ってみたけど、ヴィクターやミスティを始めとする主要キャラは消えていた。

フィクサーは棒立ちで無反応。アフターライフはいつもの入口から入れなくなっている。

思ったほど楽しくなかった上に、マンションへのアクセス方法がなくて帰れなくなった。

とまあ、くだらないこともしましたが、太陽エンドはパートナーとの会話だけでなく、アラサカに大打撃を与えている、Vがジャッキーとの夢を叶えている、ミスター・ブルーアイズが現れるなど、けっこう重要な要素が詰まっているエンディングだと思いました。


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Marcin Batylda (著), 江原 健 (翻訳), 西尾 勇輝 (監修)

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Seina

イギリス滞在経験あり。元フォワーダー業界勤務。吹奏楽経験者。英検1級取得者。ドラクエでひらがなを覚え、FFと青春を過ごしたゲーマー。

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