【FF14】いつか帰るところ…。パッチ7.4メインクエストなど感想

FF14 パッチ7.4感想

FF14のパッチ7.4「霧の中の理想郷」のメインクエストなどの感想。

以下、ストーリーのネタバレあり。

いつか帰るところ…?

エレンヴィル、お別れしたのにすぐ星芒祭で再会するという。

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服装が寒そう

望んだ結果が得られなくても、律儀に機械兵にお礼を言うスフェーン好き。

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トレノでは、FF9の「いつか帰るところ」を意識しすぎている脚本が気になった。

トレノ以外で暮らしたことのないエヤネが、「いつか帰ってくるのはここなんだろうな」と話す違和感。

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クルルは原初世界と第九世界のどちらを自分の帰る場所にすべきか思い悩んでいたけど、これも個人的には「?」というか。

両親が暮らした第九世界がどんな場所か興味を持つのは当然だとしても、クルルは第九世界の記憶はないし、知り合いもいるか分からない状況だったのに、いったいどうしてガラフやバルデシオン委員会との繋がりがある原初世界を選ぶことに後ろめたさが芽生えるのか…。

ミアイリがクルルの親族だとか、クルルが神子の一族だとか判明したあとに悩むならまだ理解できたんだけど、「いつか帰るところ」を言わせたいがためのセリフが引っかかったのもあって、クルルに共感できないままカットシーンが過ぎていった。

私も物心ついた頃には出生地から離れていて、出生地の記憶がないので、生まれ故郷に思いを寄せる感覚が分からないっていうのはあるかもしれん。

多拠点生活というライフスタイルもあるから、帰るところを1か所に絞る必要ないよクルルさん。ミアイリに「ここも故郷のひとつだと思って」と言ってもらえたわけだし。

まあ、アシエンの人が第九世界はもうすぐ滅ぶとか言っていたけど。

グラシャラボラス来た

リンドブルム産のマジカル装甲列車、グラシャラボラスを倒すくだりはよかった。

見知らぬ土地に根を下ろして、隣人と手を取り合って生きてきたミララ族が、命をかけてトレノを守ろうとする姿、いいじゃない。

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トレノではグラシャラボラスは大震災のようなもので、多くの命を奪う、いつ来るかわからない脅威。次に来るときのためにずっと備えてきたのだろう。

そして、当然のように冒険者がグラシャラボラスを倒すことになるお約束。

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初対面のお客人を信用しすぎ

グラシャラボラスはFF8での記憶がないので、もともとのイメージがまったくないが、時間稼ぎのために封印を解かれて時間稼ぎにならなかったヴァリガルマンダに比べたら遥かにいい扱いをされたのではないかと思う。

極グラシャラボラスは初見で入ったパーティで2飯でクリアできて、いい塩梅。


この先は、冒険者が鍵をどう使うのか、カリュクスやハルマルトとどう関わるのか、そしてすべての世界を揺るがす異変とはなんぞやなど、いろいろ大きなことが起きそう。

世界が存続の危機に陥るレベルの事態にならないと、冒険者や暁のメンバーが能力を最大限に発揮できなくなってしまっているので、大変なことが起きてなんぼみたいになってる。

関係ないけど、英語音声だとトレノのミララ族が驚くときに「Thunderous Heavens!」って、雷にかけたフレーズを使うのがおしゃれ。

アルカディア

かつてブルートボンバーとハウリングブレードがタッグで「超級大炎上キック」とかいう必殺技を使っていたと聞いて、「名前ダサすぎだろ」と笑っていたら、最後に冒険者がキメるためのフラグだった。

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最後は全員集合で少年漫画っぽくて、たまにはこういうのもいいなと思った。

シナリオが終わったあとでも、顔見知りが街中にいて会いに行けるっていうのが嬉しい。

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ビジネスでも実力者なんだとか

生身の挑戦者にあこがれて闘士になりたいという人が増えているのも、いいことじゃない。

ソリューションナインには働かないでエネルギーを持て余している若者が多そうだし、闘士産業の盛り上がりによってあわよくば治安が向上するかもしれない。

メテムのイヤリングかわいい~と思って調べたら、モグステでパラムールイヤリングを買えばゲットできるみたいなので今度買う。

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