【FF7リバース】星命学の聖地コスモキャニオン。ナナキの試験。ギ族と黒マテリア(10章プレイ記録)

FF7リバース感想 アイキャッチ

『ファイナルファンタジーVII リバース』の備忘録目的プレイ記録。

前作ストーリーも戦闘システムもほぼ記憶抹消された状態でスタートし、今回はギ族のくだりのリニューアルぶりに驚いた。

原作、リメイク、クライシスコアリユニオンを含めチャプター10までのネタバレあり。

チャプター10 峡谷の戦士

10章はコスモキャニオンでの出来事。

【だいたいの内容】

  • レッドの故郷コスモキャニオンで、クラウドはブーゲンハーゲンから星命学を教わる
  • レッドはギ族の洞窟で試験を受け、父セトの真実を知る
  • ギ・ナタタクから黒マテリアの話を聞き、古代種の神殿を探すことになる
  • ザックスはビッグスと会う

コスモキャニオンへ

レッドの故郷コスモキャニオンに到着。

レッドからナナキへの華麗な変貌に笑うと同時に、犬となめられないよう一生懸命演技していたと思うと健気。

そして星命学の聖地コスモキャニオン… 広い!

観光客たくさん来てる!

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めっちゃ観光地!

洞窟ホテルかっこいい!

しかし方向音痴なので天文台にたどり着くまでに15分くらいかかった。

星命学

ブーゲンハーゲンの案内で天文台内部を見学。

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人々が積み重ねた星の知識がぎっしりで圧巻。

地中深くから星の悲鳴とやらが聞こえるが、それはウェポンの声だとティファは断言。


ブーゲンハーゲンから星命学を教わる。

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星命学の基本は命の流れを知ること。

死んだら体も精神も星に帰る。精神は交じり星を駆け巡る。

ライフストリームは星を巡る精神的エネルギーの流れ。巡る命、精神エネルギーがなくなれば星は終わる。

魔晄は精神エネルギーの浪費で、星を滅ぼすものらしい。

が、ティファは魔晄がライフストリームに帰って何か別のものになることがあるのでは、と考えている。

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もしかしてフィーラーのこと言ってたりするのかな。

なんにせよ、ライフストリームに落ちて以降ティファの星への考え方は変わっている。

ティファは星を守るために戦わないといけないと思っているものの、戦い方がわからなくて悩んでいることがセミナーでうかがえる。

星送りの儀

広場で星送りの儀が行われる。

エアリスはセトラの末裔として、幼少期からどんな扱いを受けてどのように苦しんだか、でもそのおかげで仲間と出会えて報われたことを語る。

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なぜエアリスが演説することになったのかは分からなかったけど、これからどう生きていきたいかをエアリスが話すのはグッとくるものがある。

ギ族の洞窟

ブーゲンハーゲンの案内でギ族の洞窟へ。

ギ族の洞窟は、谷を守る戦士になりたいというレッドの試験の場であり、チチを卑怯者と呼ぶレッドに真実を伝える場であり、ギ族について知るための場だった。

試験を見届ける者にはバレットが選ばれる。なぜバレット?

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ギ族は谷の敵だとレッドは認識していたが、物事は外見だけで捉えることはできないということ、ギ族にはギ族の事情があること、善悪や敵味方の区別は時々の状況によることなどをブーゲンハーゲンは説く。

しかしギ・ナタタク強すぎん?

一滅してこれは魔法系のマテリアはいらんなと、手持ちのHPアップをすべてつけ、バレットにクリティカルアップ関係のものをつけられるだけつけて倒したが…。

というかギ族が全般的に強い。ナナキの両親はよくギ族から谷を守ったと思うので、ナナキはハハとチチをもっと誇っていい。

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奥で、石化したセトを見る。

チチの真実を知り、ブーゲンハーゲンのお達しでレッドは谷を守る戦士ではなく、旅を続けて世界を見てくることになる。

試験を一部始終見届けたバレットがもらい泣きするのも納得するくらいいいシーンになってた。

ギ族の里へ

ギ・ナタタクの生霊が現れ、セトの子とセトラの民に頼みがあるとのことでギ族の里に行くことに。

ギ族にこんなに出番が増えるとは予想外。

ギ・ナタタクの話はざっと以下のとおり。

  • ギ族は肉体がなくても意識はある。ギの意識を星が受け入れてくれず、ライフストリームに帰れないから
  • そこでギ族は究極の癒しをマテリアに求める。ギ族の無に帰る願いで黒マテリアを生んだ
  • しかし黒マテリアはセトラに奪われた。セトラの神殿にあるはずなので返してほしい。セトラの末裔が協力してくれれば長きにわたるわだかまりも消える
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セトラの神殿から黒マテリアを取り戻してほしいというのがギ・ナタタクの頼み。

そんなの知らんがな、セトラの末裔に押し付けんなと思ったけど、エアリスの発言が特になくエアリスはいったいどう思ったのか気になる。

クラウドいわくセフィロスも黒マテリアを探しているから、先に見つけようとなる。

ケット・シーは古代種の神殿に聞き覚えがあり、神羅の端末で調べれば分かるかもと。

谷に現れた黒マントが「ニブルヘイム」とつぶやき、次の目的地がニブルヘイムになる。

ザックスはビッグスと会う

クラウドたちがギ族の里に行っているあいだ、伍番街スラムでザックスがビッグスと話していた。

ビッグスはあのメンバーの中で俺が生き残ったのはなんでだろうかと考え、神羅に立ち向かうため新生アバランチの結成を試みる。

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が、メンバーは集まらず。ザックスは落胆するビッグスを励ます。

ザックスとビッグスの共通点は、ふたりとも死ぬはずの運命だったが風が吹いて助かったということ。あと、時間の感覚がおかしくなっていること。

ザックスはエアリスが風を起こしたのではないかと考えているようだけど、エアリスは目を覚まさないから真相は不明。

また、ビッグスの知っているクラウドとザックスの知っているクラウドは同一人物ではあるものの違う時間軸のクラウドであり、微妙に話がかみ合わない。

そのへんの違和感をもっと追究してくれればよかったのに。もどかしい。

人生が延長されたふたりは、今後どのような役割を果たすのだろう。

続き:5年ぶりのニブルヘイム。強すぎる警備員。反神羅連絡会(11章プレイ記録)


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