【FF7リバース】ザックスの故郷ゴンガガ。青年団長シスネ。ライフストリームの中(9章プレイ記録)

FF7リバース感想 アイキャッチ

『ファイナルファンタジーVII リバース』の備忘録目的プレイ記録。

前作ストーリーも戦闘システムもほぼ記憶抹消された状態でスタートし、今回はクライシスコアのうろ覚えの知識が役に立った気がする。

原作、リメイク、クライシスコアリユニオンを含めチャプター9までのネタバレあり。

チャプター9 星の守護者

9章はゴンガガとその魔晄炉での話。

オリジナル版とは別物といっていい内容になっている。

【だいたいの内容】

  • ケット・シーの提案で魔晄炉のあるゴンガガに向かう
  • エアリスはザックスの両親を訪ねる
  • 魔晄炉にフィーラーが発生し、調査に向かう
  • スカーレットがヒュージマテリアの回収に現れる
  • ティファはライフストリームの中で星とセフィロスの戦いを目撃する

ゴンガガへ

バギーで魔晄炉のあるゴンガガに向かうことになった一行。

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ゴツゴツした地面も岩壁もドシドシ乗り上げるパワフルなバギーを見て、そりゃあユフィの乗り物酔いも限界を迎えるよなと。

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ゴンガガエリアに入ってワールドマップを開いたら、ゴンガガの森がデカすぎて笑う。

広い森を走ってゴンガガに到着。

シスネと会う

村の警備をする青年団長のシスネが登場。

元タークスのシスネは、ケット・シーを見ると事情を察して村に迎えてくれる。

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クラウドを見たときのシスネ、1000%言いたいこと聞きたいことがあったに違いないのに、個人的なことは一言も発しないところに思慮深さを感じる。

ゴンガガの魔晄炉は3年前に爆発しており、村にはそのときの慰霊碑がある。

神羅が点検と整備をちゃんとしていれば防げた事故で、神羅の怠慢だとユフィは不平を漏らすが、慰霊碑を作ったのも神羅であるとケット・シーはフォロー。

復興担当者が気張ったっていう、その復興担当者がシスネだったんだよね。

そういえばシスネもウータイ出身では。服装が明らかに忍者のユフィを見て思うこともあったのかもしれない。

ザックスの両親

ゴンガガはザックスの故郷。

エアリスはザックスの両親に会いにいったものの、両親にも連絡が途絶えているという。

ザックスはガールフレンドができたと手紙に書いていて、両親はエアリスがそのガールフレンドかと考えていた。

エアリスは少し寂しそうな顔で、「ガールフレンド大勢いると思います」と返す。

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初めて聞いたときと今では大きく印象の変わったセリフ。

ザックスのことを知らなかったころは「どんなチャラ男だよ」と思ったものだけど、クライシスコアをプレイしたあとだと、これはエアリスがザックスの人柄のよさをよく理解しているからこそ出た言葉なんだなと思う。

もちろん、自分がそのガールフレンドなのか確信がないというのもあるだろうけど。

ソルジャーなら息子のこと知っているのではと、ザックスの両親はクラウドに期待するが、クラウドはザックスのことを知らないと答える。


外に出ると、エアリスがご両親にザックスのことを聞いて寂しい思いをさせてしまったと後悔していた。

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ご両親的には、手掛かりはつかめなかったけどザックスの思い出を共有してくれる人が来てくれただけで慰めになったはず。

とはいえエアリスも、ザックスに手紙を何通も何通も送ったのに一度も返事がなくて心配なんだよねきっと。

エアリスとティファの関係

クラウドはエアリスに、まだそいつのことが好きなのかとストレートに質問。

きらいになる理由ないもの、と否定しないエアリス。そこにティファが現れる。

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FF7のリメイク版では、エアリスとティファの友情がきちんと描かれている。

が、私はこのふたりにあまり関心がなかったために、エアリスとティファがクラウドをめぐるライバル関係にならず仲よくしている理由を考えたことがなかった。このときまでは。

エアリスとティファにとって、同年代の同性の友達というのはとても貴重なもの。たくさんの時間を一緒に過ごし、たくさんのことを話している。

エアリスはすでに、ザックスのことが好きで、ザックスが消息不明だということを、ティファに打ち明けているのだ。

だからふたりがライバルになることはあり得ない。

同じように、エアリスもティファからいろいろ話を聞いているはず。

ティファがクラウドを気にかけていることだけでなく、カームでのクラウドの回想がティファの記憶と一致しないこと、つまりクラウドがザックスであるかのように話していたことも。

だからエアリスは、クラウドがザックスを知らないと言ったことをティファに伝えたのだ。

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エアリスとティファは、クラウドやプレイヤーに対して以上にお互いのことを共有している。

ゴンガガの魔晄炉へ

ザックスのことを聞いて調子が悪くなり、少し休むクラウド。

目を覚ますと魔晄炉にウェポンやらフィーラーやらが現れたとのことで、クラウドはバレット、レッド、ケット・シーと魔晄炉に向かう。

フィーラーが見えるのはクラウドたちだけだったのに、ほかの人も見えるようになっているのはなぜ?

それにしても魔晄炉が遠い! 森が広い!

マーカーを頼りに、こんな道でいいんだろうかと雰囲気で進んでも目的地に着くのはよいこと。

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そんなわけで魔晄炉到着。

うじゃうじゃのフィーラー。レッドいわく今まで様子が違うと。

そんな中、スカーレットがヒュージマテリアの回収に来た。

スカーレットが放った宝条博士の自信作、サンプル:H1024を倒したところでティファたちに交代。

スカーレットと対決

急いで魔晄炉に向かうティファ、エアリス、ユフィ。

なぜシスネはクラウドが魔晄炉に行くときは森チョコボを使わせてくれなかったのか。

奥でクリムゾン・メア改に乗ったスカーレットと対面。

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「私くらいになるとオバサンと呼ばれたってもう傷ついたりはしないの」とかいう、高威力発言にしびれた。

グリングリンにおじさんと呼ばれてショックを受けていたクラウドといい対比。

まあ「オバサン」にムカつきはするらしいので、結局挑発に乗ってるじゃないかという感じだが。

そしてスカーレットと戦闘。

この戦闘やりたいために男女でパーティーメンバーを分けたのか~と思いつつも、リバースで初めて例のボス戦の曲が流れて激熱だった。

ロケットアームは一度もよけられないまま、なんとか勝利する(ガードという概念がない)。

ウェポン

ティファひとりでスカーレットを追い、ティファを助けようとしたクラウドがセフィロスの影響を受け、ティファをライフストリームに落とす。

ティファはウェポンの中から自分の記憶や、ウェポンとフィーラーの戦いを目撃。

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ウェポンが2体いたり、黒いフィーラーからセフィロスが出てきたり、いろいろわけわからん状況。セフィロスがティファを消したいのは分かったけど、なぜ。

ウェポンがティファを帰し、村に戻ってティファは自分の見たことを話す。

ライフストリームの中で星と黒いフィーラーが戦っていて、黒いフィーラーはセフィロスではないかと。

ティファがライフストリームに入って、記憶を思い出したり星の戦いを目撃するシーンがわざわざ用意されてるってことは、きっとこれ大事なシーンなんだよね。

星の理解を深めるため、コスモキャニオンに行くことに。

ブロンコ航空でコスモキャニオンへ

まずは野良飛行場に向かう。

シスネ、森チョコボを7羽も使わせてくれるの気前よすぎる。

しかしいったいどうしてネコのぬいぐるみにまでチョコボを提供しようと思ったのか。上司だから?

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森で迷いながらゴンガガ飛行場に到着。

狼煙をあげて現れたのは、ブロンコ航空社長のシド。

呼ばれればすぐに駆けつけて目的地まで飛行機で運んでくれる宇宙飛行士なんて、ただのウルトラハイスペックなヒマ人じゃん! と思ったら、本当にヒマ人だった模様。

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別シーンでローチェが宝条に何をされたのか気になりながら、コスモ空港に到着。

コスモキャニオンにひとっとびできてラクチン! と思ったけど、ワールドマップを開いたら目的地までは遠そうだった。

続き:星命学の聖地コスモキャニオン。ナナキの試験。ギ族と黒マテリア(10章プレイ記録)


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