【Clair Obscur: Expedition 33】フォトモード実装で中毒性マシマシに(Thank Youアップデート)
12月12日に『エクスペディション33』のThank Youアップデートが配信され、フォトモードが実装されたので早速試してみた。
これは……これはいけません!
移動中はもちろん、戦闘中やカットシーンでも自由自在にフォトモードが使え、あんなものやこんなものまで見えてしまう泥沼ズブズブ機能。
途中からエンディングまでの画像・ネタバレあり。
フィルター全種の見比べ
フォトモードの細かな機能はさておき(理解してない)、フィルター全種類を並べてみた。









すべて強度1で撮影したものだが、ぱっと見て「合わないかも?」と思っても、強度を調整すると見え方が変わってくる(最後の「ドット(強度0.33)」が比較参考用)。
フィルターの数は、フィルターなしを合わせると全33種になる。
プロローグでフォトモードお試し
オープニングで後ろ姿のギュスターヴも、フォトモードで表情を確認できる。

ギターを演奏するルネ。

シエルはステージの最前列で踊ってた。

港の隅には船が。

とにかくマップのありとあらゆる場所にカメラを飛ばせる。
この調子で進めたら、クリアするまでに300時間かかってしまう。
以下、エンディングまでの画像・ネタバレあり。
カメラの移動範囲が広すぎる
フォトモードで驚いたのが、カメラの移動範囲がとんでもなく広いこと。
ルミエールに行ったら、ルミエールの全範囲をカメラで見て回れてしまう。
最終決戦前の旗のそばでカメラを起動し、庭園を見下ろし…

さらに高度を上げて、ねじれ塔のてっぺんまで到達できてしまう。

ルミエールの海の下まで覗ける。水中にも道がある。コリジョンをオフにすると、より深く突き抜ける。

ルミエールの港の像も、まじまじと観察できる。33の腕章をつけていたんだね。

場所は変わって、リーチャーのてっぺんも見下ろせる。

かなり高い位置までカメラを上げる必要があるんだけど、ルノワールはちょっと娘に期待しすぎじゃないか。
カットシーン眺め放題
カットシーンでも、ポーズしてフォトモードを起動することができて、好きな角度からあれやこれやを眺められる。

メンズのバゲット衣装の右腕についている腕時計も、時計の針が何時何分になっているかまで見える。

これ親指側に12があるんだよね。右腕にこの向きで腕時計つけるっけ…?
キャラクターの周りが暗くて顔が見えないなと思っても、ライトを調整すればパッと明るくなる(加減が難しい)。

ヴェルソがキャンバスを壊すシーンでは、エスキエとモノコとハグする姿を360度くるくる回りながら永遠に眺め続けられる。

シエルがヴェルソに手を差し出していた場面では、シエルは無表情だった。

フォトモード実装によって、衣装と髪型の重要性が増した。
アクソン鑑賞会
ルノワールの下書きには、ルノワールの作品、つまりアクソン4体がある。
これまでは通り道から頑張って眺めるしかできなかったが、フォトモードのおかげで近くから見られるようになった。
↓ヴィサージュ

↓シレーヌ

↓リーチャー(本体ではなくて、ワラ姿)

↓ハウラー

最終決戦でルノワールがアクソンを呼び出した時も、アクソンにカメラをぐぐっと寄せて好きなだけ眺められる。

ヴィサージュとシレーヌはいいとして、注目すべきはリーチャー。

ワラの中が見える!

ハウラーは建物しか召喚されていなくて残念。
おわりに
フォトモード楽しすぎる。
アリシアに散々キャンバスは危険だと言っておきながら、開発さんはプレイヤーにフォトモードという中毒性の高い機能を与え、ますますキャンバスから抜け出せなくしている。なんて恐ろしいゲーム。
新エリアのヴェルソのスケッチはこれから行ってきます。
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