ウィッチャー原作小説の一覧と時系列まとめ(2026年最新版)
アンドレイ・サプコフスキ氏の小説「ウィッチャー」シリーズの出版順とエピソードの時系列についてまとめた。
2019年に小説とゲームの違いについて書いたが、あれから小説の日本語翻訳版が出揃い、新作も発売されている。
改めて「小説はどの順番で読めばいいのか?」「この話はいつの話なのか?」といった疑問を解消できるよう整理したい。
小説の出版順
シリーズを出版順に並べた。
日本語版は長編5冊が先に刊行されるなど出版順が特殊なため、ポーランド語や英語版の順序を基準にしている。
- ウィッチャー短篇集1 最後の願い
- ウィッチャー短篇集2 運命の剣
- ウィッチャーI エルフの血脈
- ウィッチャーII 屈辱の刻
- ウィッチャーIII 炎の洗礼
- ウィッチャーIV ツバメの塔
- ウィッチャーV 湖の貴婦人
- 嵐の季節
- カラスの十字路
これから読む場合は、上記の順番で読めば間違いない。
ただ、物語の時系列は刊行順とは異なるため、詳しく知りたい場合は次の項目を参考にしてほしい。
エピソードの時系列
以下は、短編集の個別エピソードを含め、物語を時系列順に並べたもの。
1229-31年:
- カラスの十字路
※原著が2024年発売の最新作だが、時系列は一番古い
上記以降:
- 一粒の真実(ウィッチャー短篇集1)
- 小さな悪(ウィッチャー短篇集1)
1245~1250年あたり:
- 嵐の季節
1248年:
- 世界の果て(ウィッチャー短篇集1)
- 最後の願い(ウィッチャー短篇集1)
1251年:
- 値段の問題(ウィッチャー短篇集1)
1252年:
- ウィッチャー(ウィッチャー短篇集1)
- 理性の声(ウィッチャー短篇集1)
1253年:
- 可能性の限界(ウィッチャー短篇集2)
上記以降:
- 氷のかけら(ウィッチャー短篇集2)
- 永遠の炎(ウィッチャー短篇集2)
- 小さな犠牲(ウィッチャー短篇集2)
1262年:
- 運命の剣(ウィッチャー短篇集2)
1264年:
- それ以上のもの(ウィッチャー短篇集2)
1267年:
- ウィッチャーI エルフの血脈
- ウィッチャーII 屈辱の刻
- ウィッチャーIII 炎の洗礼
- ウィッチャーIV ツバメの塔
1268年:
- ウィッチャーV 湖の貴婦人
ゲーム版の時系列
ゲーム版は原作者の執筆したストーリーではなく、正史とは呼べないかもしれないが、原作のその後を描いた設定となっている。
1270年:ウィッチャー
1271年:ウィッチャー2 王の暗殺者
1272年:ウィッチャー3 ワイルドハント
現時点で手に取りやすく、かつ遊びやすいのは『ウィッチャー3』になる。
『ウィッチャー3』を最大限に楽しみたいのであれば、短篇集1と2、可能ならウィッチャーⅠ〜Ⅴまで読んでおくと、キャラクターの会話が理解しやすくなる。
小説を読んでいなくても、ゲーム自体がよくできているので十分楽しむことは可能で、実際に私が最初に触れたウィッチャーは『ウィッチャー3』だった。
小説でもゲームでも、どのメディアから入っても楽しめるのがウィッチャーの魅力だと思う。
<参考にしたもの>
- ウィッチャー原作小説の一覧・ゲームとの違いを紹介
- ウィッチャー原作小説The Last Wishの内容と感想
- ウィッチャー原作小説Sword of Destinyの内容と感想
- ウィッチャー原作小説『Season of Storms』の内容と感想
- 若きゲラルトを描くウィッチャー小説『カラスの十字路』感想
