【デス・ストランディング2】トロコンしたので、思いつくまま感想を

デススト2 感想

『デス・ストランディング2』のトロコンを終えたので、とりとめのない感想を。

ストーリーについては何も書いていません。

RRRを見ておいてよかった

本編をクリアしただけで終わらせていたら味わうことのなかった楽しさは、冒険家にあった。

クリア前は、出かけるたびに意識不明になってサムに助けられる困ったお父さんでしかなかったが、全施設の親密度上げを目指す際にキャスト情報を調べたら冒険家を演じるのは映画『RRR』のラージャマウリ監督だと分かり仰天した。

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『RRR』が公開されたのは2022年だけど、私がこの映画を見たのは偶然にもデススト2発売の2週間前。

期限が迫っているU-NEXTのポイントを使わなきゃと思い、とにかくすごいと以前から話題になっていた『RRR』をなんとなく選んだ。

まさか、デススト2をプレイした感想が「RRR見ておいてよかったー!」になるとは、まったくもって想定外。

最後の依頼を終えたあと、冒険家がサムを肩車してくれる特別シーンも…

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「これRRRで見た」

って思ったし。

ナートゥダンスはないんですか。

親密度が最後にMAXになったのは冒険家だったので、なおのこと思い出に残った。

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トロコンの瞬間

ギレルモ・デル・トロ監督やジョージ・ミラー監督もそうだけど、有名な映画監督やいろんな分野で活躍している方々がこのゲームには出演していて、小島監督だからこそ実現できた作品なんだろうなとしみじみ感じた。

ほんといろんな人が出演していておもしろい。

ファントムスミスも、『国宝』で見たばっかりだったし。

ハートマンと水文学者と時間生物学者とメタゲノム学者の中の人がリアルにファミリーっていうのも、知る前と知ったあとでは配達のやる気も変わってくる。

小ネタや楽しかったこと

各施設の親密度上げは大半が虚無で、昼夜休むことなく大陸中を配達してまわるサムは過酷なブラック労働者なんだけれども。

ゲーム内の随所に散りばめられた小ネタの発掘は楽しい。

コフィンボードのそばで眠ったときに絡んでくるヒッグスとか。

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このあと熱い触手

なぜこれをやろうと思ったのか。

サムの悪夢はひどいのばっかりだな。お疲れだね。

見る方法:コフィンボードを繋ぐ → 休憩 → 眠る


そのほか。

温泉の「いい湯だな」がパワーアップしてた。

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うしろにカンガルーおる

前作ではノーマン・リーダスが「ババンババンバンバン」とぎこちなく歌っていたけど、今回は加藤茶による「いい湯だな」が流れて仰天した。

しかも温泉によって最後に違う歌詞が用意されている。

どうなってるんだこのゲーム。


ジャンプ台でエクストリームするのが楽しい。

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落下の概念がなくなるマニューバユニットLv3も、世界が変わって楽しい。


今回は行く先々にポーターがいて、メキシコにオーストラリアに、砂漠に雪山に時雨に、サムほどではないにせよ過酷な環境でも配達していた。

いいねするといいねで返してくれて心温まる。

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まあ、ミスター・インポッシブルの最終試練中に国道の真ん中を歩いていたときはひき逃げするか本気で迷ったけどな…(ちゃんとよけた)。

おわりに

とりあえず、目標だったトロコンも無事完了。

おつぺこでしたー!

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英語音声でもぺこぺこ言ってくれるから、野うさぎキャップはスタメン。

次は誕生日になったら起動して、DHVマゼランで祝ってもらいたいと思う。

12月だから忘れそう。

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