【バルダーズ・ゲート3】キャラクリをあきらめた初心者はゲイルを選び、仲間に首を噛まれた（1周目プレイ記録1）

2023/12/28

2024/04/14

ダンジョンズ＆ドラゴンズのことも、Larian Studiosの過去作品のことも、本当にまったく何も知らない超初心者による『バルダーズ・ゲート3』プレイ記録。

１周目は（終わりが見えない）チュートリアルだと思ってます。

超初心者、キャラクタークリエイトをあきらめる

毎週ファミ通は読んでいるのに、どういうわけか『バルダーズ・ゲート3』の発売日を12月27日だと勘違いしていて、「発売日21日じゃん」と気づいたのが12月21日。

「まあ何も知らないけど始めるか」と何も予習せずニューゲームを開始し、キャラクター作成画面であまりの選択肢の多さに固まる。

種族だけで何種類あるの？　さらに亜種族？　呪文や技能多くない？　クラスも多くない？　よく分からないけどすごいけどよく分からないし作りたいキャラのイメージも湧いてない。

と、情報量に圧倒されてキャラメイクをあきらめた私は、オリジンキャラクターのゲイルで始めることにした。

ゲイルを選んだ理由は、ファミ通のクリエイターインタビューに、カスタムキャラクターで旅立つのがベストだけどオリジンキャラクターから選ぶならゲイルおすすめって書いてあったから。

最序盤、森、村、湿地あたりの記録

最序盤、エメラルドの森、荒廃した村、湿地をまわってのメモ。

この先、何が起きたかや何を選んでどうなったかなど書いてあるのでネタバレあります。

最序盤：

冒頭の船で死体から脳みそを取り出したら脳みそが四足歩行してついてきて、脱出まで一緒に戦ってた
シャドウハート、アスタリオン、レイゼルを仲間にして、礼拝堂に突撃してボコボコにされたので、脇道のハッチからシナビのとこまで行く
レイゼルとシャドウハートがめっちゃギスギス
アウルベアってアウルにベアだったんだ！　巣に突撃して親子共々倒す。卵とっちゃったけど何に使うんだ？

エメラルドの森らへん：

ウィルが仲間に
初回訪問時はまったく気づかなかったけど、エメラルドの森は動物との会話を使うと見える世界が変わるのね
カガの部屋でシャドウハートは狼が怖いと知る。あと手の傷が痛むらしい

荒廃した村：

アスタリオンが、「仕事してくれたら1000やるよ」とかいう詐欺の典型例のような文句でオーガ３人組からランプの角笛をタダでいただく
空気を読まずお楽しみ中の扉を開け、カップルにボコボコにされる
井戸から地下に入ってクモにボコボコにされる。クモ苦手なのでビジュアルがつらい
ゴブリンのノームいじめを説得で解決してノーム救出。このノームは友人を探していて、きっとアンダーダークにいるはずとかなんとか。また会うのかな？

湿地：

カガの件で湿地に向かっていたらエセルおばさんからメイリーナを救うことに
エセルおばさんも寄生生物をどうにかできるぞとか言い始めたけど無視
おばさんちの地下はまた今度やる

アスタリオンに噛ませた夜

橋のそばでイノシシの死体を見つけて、吸血鬼っぽい話が出て（うろ覚え）、じゃあ俺が夜見張ってるからとアスタリオンが言った夜。

アスタリオンが寝ているゲイルを噛もうとしてきて、吸血鬼であることをカミングアウト。

ちょっと噛ませてよっておねだりされたので、まあもちろん噛ませるよね。

そしたら、アスタリオンが「お前は胆汁みたいな味がする」って言ってさ。

たいして血を吸われずに終わった。

翌朝アスタリオンと会話し、どうでもいいやつを噛むことを許可すると吸血の噛みつきというアクションが使えるように。

ふと思い立ってわざとゲイルに使ってみたら、アスタリオンがちゃんと毒状態になった。

「あなたの仲間はパーティーから永久に離脱しました」

湿地のエセルおばさんの家のそばに、アスタリオンを追っているというガー人の狩人が。

アスタリオンが同行していないときだったので、好奇心に駆られてアスタリオンなら知ってる、野営地にいる、と答えてみた。

野営地でアスタリオンに何も伝えず寝た翌朝。

「あなたの仲間はパーティーから永久に離脱しました」

ク、クエスト「青白きエルフ」が完了したァーーーーーー！

仲間から続々とお別れの言葉が。

ウィル「アスタリオンは永遠に消えたか。寂しくなるな、あの魅力が」

レイゼル「アスタリオンは便利な武器だった」

シャドウハート「アスタリオンが恋しくなるわ。私の首はそうでもないけど」

（「私の首はそうでもないけど」の意味がぱっと見たとき分からなかったけど、もう首を噛まれる心配がないってことね）

みんな冷たい！　←お前が言うな

このゲームは仲間が永久離脱することがあると理解したところでリセット。

仕切り直してアスタリオンをつれて狩人と話し、今回はアスタリオンのことを知らないふりして話を終える。

アスタリオンからバルダーズ・ゲートに住むヴァンパイア・ロード、カザドールの話を聞けた。

200年前にバルダーズ・ゲートでガー人に襲われて殺されそうになっていたときにカザドールが現れた。「永遠の命」を授けて救うか路上で血を流して死ぬかの選択を迫られてカザドールの申し出を受けた結果カザドールのスポーンにされたんだけど、スポーンは主人の命令に従うしかない奴隷以下の存在だった。敵は寄生生物だけじゃない。ヴァンパイアはまじで強いし人も支配するからやばい。

という話だった気がする。