【オブラ・ディン号の帰還】隠しトロフィーの獲得方法。所要時間は約2時間

謎解きミステリーアドベンチャーゲーム『Return of the Obra Dinn(オブラ・ディン号の帰還)』の隠しトロフィーの取り方をまとめました。

ネタバレは少ないですが、ゲームをまだクリアしていない方はご注意ください。

本作の隠しトロフィーはゲームを一度終えてから着手することをおすすめします。

隠しトロフィーの取得条件

『オブラ・ディン号の帰還』のトロフィーのほとんどは乗員乗客の身元と安否を突き止めることで獲得できますが、60人分の解明を終えても取れないトロフィーが2つあります。

それが隠しトロフィーの「犯人は船長」「職務放棄」です。

トロフィー「犯人は船長」は、主人公がオブラディン号を離れるまでに手記を以下のように埋めると獲得できます。

  • 船長だけ正しい身元と死因を入れる
  • 57人の死因を「船長に殺害された」ことにする

詳しい手順は後述します。

トロフィー「職務放棄」は「犯人は船長」とほぼ同時に取得可能で、「犯人は船長」を取ったあとゲームを最後まで進めれば出てきます。

トロフィー「犯人は船長」は60人の安否特定と同時進行できないため、プラチナトロフィーを取るためには最低でもゲームを2周する必要があります。

(身元も死因も空欄のまま残留思念を全部見て、そのあとデータをコピーすれば1周でトロコン可能ではあるけれど)

とはいえ、「犯人は船長」のトロフィーを取るための作業は残留思念を一通り見て手記を埋めるだけなので、2時間ほどで達成可能です。

トロフィー「犯人は船長」の取得手順

トロフィー「犯人は船長」を取る手順を紹介します。

まず、新しいデータでゲームを始め、オブラディン号ですべての残留思念を見ます。

嵐が来てオブラディン号を離れられるようになったら、その時点で記入可能な58人の情報を埋めていきます。

次に、船長の身元と安否を正しく記入します(=ロバート・ウィッテレル船長、銃で自殺)。

そのあと、ほかの57人の死因を埋めていきます。ほかの57人というのは三等航海士と船長付き司厨手を除いた人物です。

船長以外の身元は特定する必要がなく、死因と犯人(=ロバート・ウィッテレル船長)だけ記入します。

死因は犯人に船長を選べる殺害方法なら何でもよく、銃殺でも絞殺でも何殺でもOK。

実際は生存している人も船長に殺害されたと記入します。

殺害方法が何でもいいということで、私は1周目で使う機会がなかった捕食を選びました。

「この人物はロバート・ウィッテレル船長に食い殺された。」

突然のホラーゲーム化。

手記の送り主で生存が明らかなヘンリー・エバンズも船長に食い殺されたことに。これはエバンズ先生の絶望も致し方なし。

そして手記が完成したらオブラディン号を離れます。

損害査定書のシーンに進むと「犯人は船長」のトロフィーが出ます。

損害査定書のロバート・ウィッテレル船長の項目に「安否:自殺、銃」「乗組員の殺害(57)」とあれば条件を満たせているはずです。

おわりに

普通にプレイするのはもちろん面白かったですが、ひたすら船長に濡れ衣を重ね着させる「犯人は船長」コースもなかなか楽しかったです。

「犯人は二等航海士」バージョンもあればよかったのに。

以上、『オブラ・ディン号の帰還』の隠しトロフィーの取り方でした。

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