【静岡観光】三保の松原への行き方。食事はまぐろ館で

三保の松原

富士山の景勝地である三保の松原。

静岡県民だったころは富士山をわざわざ見に行くなんて考えられませんでしたが、東京に住む今、ふと思い立って公共交通機関だけで行ってきました。

最寄り駅である清水駅から三保の松原へのアクセスと、清水駅の近くにあるまぐろ館を紹介します。

また、車なしで三保の松原のあとに久能山も行けるのか、観光案内所で聞いた内容をまとめました。



三保の松原への行き方

三保の松原の最寄り駅は清水駅です。新幹線で行く場合は、静岡駅で東海道線に乗り換えましょう。

清水駅から公共交通機関で三保の松原に行くには、水上バスか路線バスの2つの方法があります。

それでは、それぞれのルートについて紹介します。


1.水上バスを使って三保の松原に行く

水上バス(遊覧船)に乗って対岸の三保まで向かい、路線バスに乗り換えて三保の松原に行くルートです。

移動時間は水上バスで15分、路線バスで5分、そのあと徒歩15分ほど。バス停への移動と待ち時間を含めてだいたい50分くらいで到着します。

三保の松原への水上バス

水上バス乗り場は、駅の改札を出たら右に進んで歩道橋を渡り、港ぞいを歩いたところにあります。

すぐそばにまぐろ館があるので、1階にある券売機でチケットを買います。

水上バスと路線バスのセットが片道500円。水上バスだけの券は400円で売っています。

セットの券を買うと乗車券が2枚出てきます。水上バスに乗るときと、路線バスを降りるときに使うのでなくさないようにします。



水上バスに乗ったら空いている席に座ります。

乗船中は周辺施設や停泊中の漁船について説明してくれるアナウンスあり。

私が乗ったときは渡り鳥が船の周りを飛んでおり、船内でエサを買って与えることができました。渡り鳥は寒いアイスランドから暖かい日本にエサを求めてやってきたのだそうです。



三保の船着き場で水上バスを降りたら、まっすぐ歩いて大通りへ。

道路を渡ったところにバス停があるので、そこで清水駅行きのバスに乗ります。

「三保松原入口」で降りたら来た道を少しだけ戻り、小さい路地を進んでいきましょう。

このあたりは標識が出ているので迷わないはずです。

松の木が並ぶ「神の道」をまっすぐ歩けば三保の松原に到着します。

三保の松原に続く神の道



このルート最大の魅力は、天気がいいと船から松の向こうにそびえる富士山を眺められることです。

清水駅を出てすぐの歩道橋から富士山がきれいに見えていれば、船上からもいい景色が見られると思います。

帰りは来た道を戻って清水行きのバスに乗るのが一番分かりやすいです。



2.路線バスに乗って三保の松原に行く

清水駅前のバス停から路線バスで三保の松原に向かうルートです。

改札を出て左に行ったところにあるバス停から、三保車庫前行きのバスに乗って「三保松原入口」まで行きます。

大人片道360円で、乗車時間は25分ほど。支払いはSuicaなど主要な交通系ICカードが使えます。

土日だと「世界遺産三保松原 神の道入口行き」というバスも出ているようです。

「三保松原入口」から先の道順は水上バスで行く場合と同じです。

バス停から三保の松原まで徒歩15分なので、このルートの移動時間は40分くらいになります。



水上バスは1時間に1本か2本、路線バスは10~20分に1本運行しています。

特にこだわりがなければ、水上バスの時刻表を見て時間が合わなそうだったら路線バスを選べばいいでしょう。





ランチはまぐろ館で海鮮を

まぐろ館に並ぶレストラン

三保の松原に行く途中にカフェやお土産屋さん、食事処はいくつかあります。

ですが清水港はマグロの水揚げ量が日本一。生魚OKならまぐろ館で食べるのがオススメです。

まぐろ館は水上バス乗り場のそばにある清水魚市場・河岸の市の中にあり、海鮮が食べられる食事処がたくさん並んでいます。

私は2階の魚市場食堂でまぐろ丼をいただきました。

魚市場食堂のマグロ丼

切り身・ネギトロ・漬けマグロがごはんを覆い尽くして1,080円。

まぐろはもちろんですが、静岡だけあってワサビもおいしい。ワサビだけ食べていられるくらい(辛いもの好き)。

この店では「まぐろいっぱい丼」も注目。漬けマグロを好きなだけ盛ってもらえるインパクト大のメニューです。

となりのテーブルで注文されたのを見ましたが、お客さんがストップと言うまでマグロがおたまで豪快に載せられていました。これも1,080円だなんて。



食事処だけでなく、景品がユニークすぎるゲームコーナーもあって楽しいまぐろ館。

まぐろ館のゲームセンター

伊勢海老フィギュア、取りたかったですが難しくてあきらめました。クレーンが景品をつかむ気配がなさすぎた。



清水から久能山には行けるのか?

三保の松原と並ぶ富士山の景勝地である久能山。

徳川家康をまつる久能山東照宮や、富士山や三保の景色を360度見渡すことのできる日本平夢テラスがあります。

清水駅から久能山に行けるのか、三保の松原から戻ってきたあとにバス停の近くにある観光案内所で聞いてみました。



公共交通機関で行く場合は、静岡駅か東静岡駅から出ている日本平ロープウェイ行きのバスに乗るのが一般的です。

残念ながら清水駅からロープウェイ行きのバスは出ていないので、電車で東静岡駅まで行くか、タクシーを使う必要があります。

3人以上であれば料金的にタクシーのほうがオススメになるようです。

ただ、清水駅から1日に数本「久能山下」行きのバスが出ています。

こちらは久能山下から石段を1,159段上らないといけないので、タイミングのよさと体力が求められるルートです。

観光案内所の方によると、ロープウェイに乗ったり久能山東照宮を拝観したりするのに2時間くらい見ておくのがいいとのこと。

日本平発の最終バスが17:30になるため、午後早めに清水駅を出ればまわれそうです。



1日で三保の松原と久能山に行きたい場合は、先に久能山に行くように予定を組んでおくほうがよさそう。

ノープランな私は観光案内所で行き方を聞いたものの、時間がすでに15時と遅かったので久能山には行きませんでした。

観光案内所ではバスの時刻表のほか、近隣の観光地で使えるクーポン券がもらえるので、清水駅に着いた直後に寄るのがオススメです。

クーポン券にはロープウェイの割引券も含まれていました。



まとめ

三保の松原へは水上バスと路線バスで簡単にアクセスできますので、清水港のマグロとあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

うまく予定を立てれば同じ日に久能山にも行けると思います。