【ポーランド・クラクフ④】ポーランド人が冷たく見えるのは文化の違い

クラクフの写真

ポーランド旅行のブログ記事に「ポーランド人は冷たい」と書いてあるのを時々目にします。

イギリス在住のポーランド人いわく、これには理由があるのだそう。

ポーランドでは「知らない人に愛想よくする=下心がある」になるそうです。なので、初対面の人に笑顔を向けないのは至って普通のこと。

「みんなそっけないけど基本的には親切だよ」とその人は言っていました。

ポーランドの話ではありませんが、以前会ったウクライナの子も「イギリスでは知らない人が笑いかけてくるから本当にびっくりした」と話していて、そういう国もあるんだなあと文化の違いを感じたものです。

こういう話を聞いていたので塩対応は承知の上でクラクフに行きました。


実際はどうだったかというと、世界各国から観光客が訪れる街のためか、ホテルや旧市街付近のレストランなどでは笑顔で接客している人が多かったです。この点は予想と違いました。観光客慣れしているんでしょうね。

とはいえ同じ店でも担当者によっては無表情だし、売店などではぞんざいな対応もしばしば。つーんとした表情のまま、ものすごくテキパキ接客してくれたレストランの店員さんもいました。愛想のよさと仕事ぶりが比例しないのはおもしろい。

あまりにそっけなくされると何か悪いことしたかなと不安になりますが、相手が誰でも態度は同じと認識していればどうってことありません。

むしろ、ぶっきらぼうにしていても「嫌な店員だな・嫌な客だな」と思われない文化って最高に気楽じゃないですか。

ものすごい仏頂面のおじさんに「ジェンクイエ(ポーランド語で「ありがとう」」と言うと、無表情のまま朗らかに「ジェンクイエ」って返してくれるので密かに萌えます(どうでもいい)。

ポーランド人は冷たく見えるけど悪気は全然ないし、そういう文化なんです。


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