バーミンガムのMUJIがリニューアルオープン。イギリスの無印良品の様子

ニュー・ストリートのMUJI外観写真

ユニクロはないけど無印(MUJI)はある街バーミンガム。

ニューストリート駅から歩いてすぐのところにあるMUJIが、2018年5月25日にリニューアルオープンしました。

1階に文房具やアロマグッズ、地下に家具、衣料品、スキンケア商品、食器類などが置いてあります。ないのは食品くらいでしょうか。商品は日本とほとんど同じで、ラベルも日本のままです。バーミンガムで一番日本語が多い空間かもしれません。

店内の写真

イギリスの他の店を見た後だと、どれもデザインが洗練されてて質がよく見えます。特に文房具。無印のペンは丈夫で書きやすくイギリスでも人気がありますし、シンプルなノートは珍しいので貴重です。

ただ、イギリスはノート類がどの店でも高いんですが、無印でもやっぱり高いです。定番のノート5冊セットが約5ポンド。ラベルに「220」という日本価格が見えるだけに、余計に高く感じます。

ノートの写真

食器は小さなものから大きなものまで豊富にそろっています。菜箸と箸も置いてあり、足りないものがある時など助かりそうです。もちろん日本より高め設定ですが、ノートに比べれば割高度はマシな気がします。

皿が並ぶ棚の写真

衣類のサイズ感も日本と同じで分かりやすいです。特に靴は日本とイギリスでサイズ表記が違うので、センチ表記はありがたいですね。自宅の靴下に穴が空いて絶滅危惧種になった時も安心です。

靴と靴下のコーナーにはサイズの早見表がありました。何センチの靴がUKだと何になるのか一目で分かって便利です。

MUJIにある靴のサイズ表写真

あと、小さい炊飯器がありました。計量カップ、しゃもじ付きの3合。炊飯器持ってこなかったけど欲しくなってきた人にピッタリ(自分)。

MUJIの炊飯器写真

6月末まで日本旅行が当たるキャンペーンをやっているようです。バーミンガム店では店頭の応募用紙に名前とメールアドレスを書いて箱に入れると応募できます。商品を買わなくても参加できるところがゆるいです。

日本に行こうキャンペーン、応募用紙写真

日本にいるような気分を味わえるので、つい立ち寄りたくなります。

ちなみにMUJIの発音は「ムージー」。友人にずっとムジムジ言ってたら通じませんでした。


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