バスやトラムで使えるSwiftカード、pay as you goタイプの買い方

バーミンガムのバスやトラムで使えるSwiftカードの、pay as you goタイプを買った時の覚え書きです。

Swift pay as you goはカードに必要な金額だけチャージして使うもので、インターネットかトラベルセンターの窓口で買えます。残高があればバスで小銭の用意をしなくていい、バス代が1回あたり10pほど安くなるといった利点があります。

私はニューストリート駅のトラベルセンターで購入しました。
pay as you goのSwiftカードが欲しいと窓口で言えば、その場で10ポンドとか20ポンドとか好きな金額をチャージして買うことができます。ロンドンのオイスターカードと違ってデポジットは要りません。

支払いを済ませると窓口の女性からカードを渡され、「もう今から使えるから。詳しいことはネット見て」とあっさり購入完了しました。

スウィフトカードの写真

チャージ(top up)はトラベルセンターで可能です。インターネットでもできますが、 swift用のアカウント登録が必要なのと、オンラインでチャージしても各地のバス停などにあるswift collectorでアクティベートしなければチャージが完了しないそうです。NFC対応のスマホがあれば「Swift Collector」というアプリでチャージからアクティベートまで自分でできるようです。

バスはおつりをくれないのでSwift pay as you goが重宝しますが、2017年からバスでコンタクトレスのカードが使えるようになっています。コンタクトレス機能付きのデビットカードを持っていて、かつ月に数回しかバスに乗らないような人は別になくてもいいかもしれません(swiftで安くなる額は1回10p程度だし、カードリーダーの反応もデビットカードより遅いし)。

なお、Swiftカードにはseason ticketという定期券のようなタイプもあります。1週間、1か月、1ターム、1年と期間が選べるようです。私は買ったことないので詳しくは分かりませんが、おそらく購入時に写真が必要です。インターネットで買えますし、よく分からなければトラベルセンターでも教えてくれると思います。

Swiftカードについて:https://www.networkwestmidlands.com/swift/

 Travel centreの場所:https://www.networkwestmidlands.com/get-in-touch/travel-centres/


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