【エルデンリング】魔術師セレン関連イベントのメモや感想(プレイ日記20)

エルデンリング攻略日記 アイキャッチ

フロムゲー初心者が『エルデンリング』のクリアを目指すプレイ日記その20。

今回は魔術師セレン関係のイベントについてです。

ネタバレあります。

セレン関係のイベントを進める

ゲルミア火山を探索しているときに魔術師アズールを発見したので、そのまま以下のセレン関係のイベントを終えた。

アズール 画像
  1. ゲルミア火山で魔術師アズールを発見する
  2. 宿場跡の地下室にいるセレンにアズールの魔術を見せる
  3. ケイリッドのサリアの隠し洞窟で魔術師ルーサットの身体を探す
  4. セレンにルーサットの居所を伝える
  5. 啜り泣きの半島の魔女封じの廃墟でセレンの原輝石を受け取る
  6. 魔女封じの廃墟に戻りジェーレンと話す
  7. セルブスの地下室のセレンに原輝石を移植する
  8. レアルカリア大書庫でセレンに協力するかセレンと敵対するか選ぶ

5以降はラダーン撃破後に進行可能。

セレンに会う段階は「宿場跡、曇り川の洞窟、曇り川の地下墓、飛竜アギール(プレイ日記5)」で済み。

セレン関係で分かったこと

見ていないセリフやイベントはあるだろうし、入手していないアイテムや魔術で判明することもあるかもしれないけれど、とりあえず今回見た範囲で分かったことをメモ。

セレン メッセージ 画像

セレンについて:

  • セレンの目的はカーリアの王家を廃して輝石魔術の源流を復興すること。
  • セレン的にはカーリアの王家を受け容れた今の輝石魔術は骨抜きの衒学。
  • 源流の復興のためならセレンはどんな犠牲もいとわない。
  • セレンは源流復興のためにレアルカリアの学院で大勢の魔術師を殺し、それはレアルカリアの学院史上最悪の災厄と言われている。
  • セレンは学院から追放され、啜り泣きの半島にある魔女封じの廃墟に囚われ、カーリアからはジェーレンを送り込まれた。

詳細はよく分からないけどセレンが話していたこと:

  • アズールとルーサットは最初の輝石魔術師で、どちらもレアルカリアの学院を追放された。
  • 輝石魔術の源流を復興するためには、星の子にもっとも近づいたアズールとルーサットの体が必要。
  • アズール、ルーサットの体を迎えると学院は源流を極める。そして落とし子はいつか輝ける星の子となるだろう。
  • 輝石は星の琥珀、魔術は星とその生命の探求。

セレンのイベント感想

以下はただの感想。

当然のようにセレンに味方した

セレンは褪せ人を快く弟子にしてくれたり、ラダーンのことも教えてくれたりと、個人としては好印象なことばかり。

セレンに味方するか敵対するかのところは、今までセレンによくしてもらったので当然のようにセレンと一緒にジェーレンを倒した。

セレンと共闘 画像

ジェーレンを倒したあとも、褪せ人がエルデの王になったら忠誠を誓うとか、王になれなくても居場所は用意するから戻ってこいとか言ってくれて、セレン師匠は知力9の弟子にも優しいなあと思っていた。

(基本的に弟子には優しいタイプなんじゃないかと思う)

しかし、祝福で休んだらセレンがいきなり魔術師頭の塊になっていてショックだった。

真っ当なのはジェーレンのほう

冷静に振り返ると、正義を求めるならジェーレンに味方してセレンを倒すのが正しい選択なのだろうと思う。

セレンは「源流は探求、禁忌ではない。でも魔術師はたくさん犠牲にするよ。輝石魔術に悪い影響を与えたカーリア王家は潰すよ」と発言する魔術師界の大量殺人者であり、カーリア王家の敵である。

セレンの理屈は「カーリアがなくなれば源流は禁忌ではなくなり、公式に犠牲出し放題で源流を探求ができる」というもの。

拘束されるのも当然の危険人物だ。

一方、ジェーレンはラダーンのことを最後まで見届けて、そのあとはカーリアとの古い約束を果たすためにセレンを追うなど、律儀な行動を貫いている。

ジェーレンと関わるイベントがもう少し用意されていれば、セレンとジェーレンのどちらに味方するか迷う余地があったかもしれない。

あと一応、褪せ人は今カーリアの王女ラニの臣下なので、その立場を重視するならセレンを止めないといけない側である。

地下室のセレンそっくりさんのこと

セルブスの地下室にセレンそっくりさんが置いてあったのは、セレンがかなり昔から原輝石の移植先として用意しておいたのではないかと推測する。

セレン傀儡 画像

セルブスはセレンが追放されたときにいろいろと面倒を見てやったと言っていたし、セルブスの地下室のヒントが載っている文書「教授の秘密について」には「あの忌まわしい塊の魔女もそこに出入りしていたようだ」と書かれている。

あらかじめセレンが、学院の若く健康で優秀な魔女を傀儡にしておくようセルブスに頼んでいたのではないかと思う。

セレンの輝石頭は優秀な女性の魔術学徒に与えられるものらしいし。

たとえセルブスにいい印象は持っていなくても、セレンは目的のためなら何でも利用できそう。

セルブスのほうは、魔女を傀儡にすると聞いて喜んで協力したに違いない。

あの地下室にいたセレンそっくりさんは、気の毒な犠牲者のひとりなのだろう。

そしてその肉体は、いったいセレンにとって何代目の肉体なのか…。

よく分からないけど源流は大変そう

輝石魔術の源流復興の詳細や、セレンがいきなり魔術師球になった理由など、結局のところは「よく分からない」の一言。

多大な犠牲を伴っても思うように成し得ないもの、それが源流の追求なのだろうというのは何となく分かった。

次の記事:魔女ラニ関連:ノクローンの秘宝から死の呪痕入手まで

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