旅行中に食べたミャンマー料理とジュースを紹介

ミャンマー料理の写真

この記事では私が旅行中に食べたミャンマー料理をひたすら紹介します。

  • ミャンマーにはどんな料理があるのか興味がある
  • ミャンマー旅行で何を食べればいいか分からない
  • ミャンマーひとり旅のごはんってどんな感じか知りたい

という方の参考になればと思います。

基本的に観光客向けレストランで食事をしており、料理名は英語メニューを参考にしています。



カレー:具材の選択肢が多くハズレなし

どのレストランに行っても必ずあるのと、どんなものか想像しやすいという点から必然的に食べる回数が多くなるのがミャンマーカレー。

日本のカレーと違ってとろみはなくサラサラで、汁アンド具という感じです。

チキン、ポーク、ビーフのほか、エビや魚などいろんな具材のカレーがあり、一緒に煮込まれている野菜も店によって異なります。

ミャンマーのチキンカレー
Chicken curry(チキンカレー)

ミャンマーのポークカレー
Pork curry(ポークカレー)

ミャンマーのナマズカレー
Catfish curry(ナマズカレー)

ミャンマーカレー
ナッツメインのビーガンカレー

ミャンマーのえびカレー
Shrimp curry(エビカレー)

ミャンマーカレーMEMO
  • タイカレーのようなココナッツ風味はなく、味にクセがなく食べやすい
  • 辛さはゼロか、少しだけ辛いところが多かった(辛口好きとしては物足りない)
  • 油が多い。基本的にカレーの表層が油



麺料理:疲れた胃の救世主

米麺を使ったモヒンガーとシャンヌードルを食べました。

油の多いミャンマー料理の中でも、この2つは油が控えめでとても食べやすいです。


1.モヒンガー

モヒンガーは魚ダシのスープに米麺をつけて食べる、ミャンマーを代表する料理のひとつです。

お好みでスープに別添えのミントやパクチーを入れます。

ラングーンティーハウスのモヒンガー

ホテルの朝食で食べたモヒンガーはスープが少し生臭くてイマイチだったのですが、ヤンゴンのRangoon Tea House(ラングーンティーハウス)というカフェのモヒンガーはおいしかったです!

魚のダシがとてもよくきいていて、スープだけでも食べられるくらいでした。

ラングーンティーハウスMEMO
  • 紅茶も有名
  • 人気店なのでめちゃくちゃ混んでる
  • 店員さんがなかなか来なくて大変なことも


2.シャンヌードル

個人的に好きなミャンマー料理ナンバーワンはシャンヌードルです。

あっさりした麺に、野菜のうまみと濃い味付けの肉がマッチしてとてもおいしかったです。

店によってはスープありとスープなしが選べ、英語のメニューだとShan noodle with soupあるいはwithout soupと書いてあります。

スープありシャンカウスエ
スープありのシャンヌードル

スープなしのシャンカウスエ
スープなしのシャンヌードル

シャンヌードルMEMO
  • 麺の歯ごたえと太さは店によって全然違う
  • 店によってはスープがピリ辛(辛口好きとしてはピリ辛シャンヌードル最高)
  • 「シャンヌードルは日本人好みの味」とよく書かれているけど、反論の余地なし



そのほかにミャンマーで食べた料理

ティーリーフサラダ(お茶の葉サラダ)

「ラペットゥ」と呼ばれる、お茶の葉と豆をあえたサラダも、有名なミャンマー料理のひとつです。

英語メニューには「Tea leaf salad」と書かれています。

ティーリーフサラダ

お茶=飲むというイメージが強いため、お茶の葉を食べるというのが信じられなかったのですが、実際に食べてみるとどれがお茶の葉か分からないくらい違和感はありませんでした。

正直、出がらしみたいのが皿にこんもり盛られているかと思っていました。全然違いました。


そのほかの名前を忘れた料理たち

まずは、うなぎのぶつ切りを生姜や人参と炒めたもの。

ミャンマーのウナギ料理

うなぎは皮と骨ごと炒められていて、噛むと太い骨にあたるし身は固いしで食べづらかったです。味は悪くないのに。

日本のうなぎ料理ってすごく洗練されているんだなあとしみじみ感じました。


次に、エビ入り野菜炒め。

ミャンマーの野菜炒め

ミャンマー料理なのかも不明。


続いて、魚のトマトソース焼き。

ミャンマーの魚料理

大きな皿に魚がどーんと乗っていて、見ごたえ食べごたえ抜群でした。



飲み物:フレッシュジュースが安くておいしい

ひとりで海外にいるときは外でお酒を飲まないようにしているので、レストランではフルーツジュースかミルクシェイクばっかり頼んでいました。

ミャンマーのオレンジジュース
オレンジジュース

ミャンマーのレモンミントジュース
レモンミントジュース

キャロットシェイク
キャロットシェイク

写真はありませんがインパクトが強かったのはアボカドジュースですかね。ただ液体になったアボカドを飲んでいる感じでした。

ミャンマーはマンゴーが有名らしいので、マンゴージュースもきっとおすすめです。私はマンゴーが好きではないので飲みませんでしたが。

ジュースMEMO
  • 値段は外国人向けレストランだと100~200円
  • ホテルのレストランだと3ドルくらい
  • 高いぶんクオリティがぐーんと上がるのでホテルのジュースも試す価値あり



まとめ

油が多いという難点はあるものの、個人的にはミャンマーで食べたものはどれもおいしく感じました。

ひとりだったのであまり種類が食べられなかったのが残念。

シャンヌードルはいつかまた食べたいです。


Next Post Previous Post