ミュージアム館内の開放感あふれるカフェ―Edwardian Tearooms

バーミンガム博物館&美術館(Museum and Art Gallery)の中にあるカフェ、Edwardian Tearooms。ミュージアムショップを通り抜けた先にあります。

天井が高く広々とした空間には大小様々なテーブル席と格調高いインテリアが並んでいます。ミュージアムの一角のため吹き抜けの2階部分には展示品があります。

2階は博物館になっているカフェの写真

一般的なカフェメニューの他、食事メニューが充実しています。レジの黒板にはコーヒーと紅茶しか書いてありませんが、テーブルに置いてあるメニュー表にはイングリッシュブレックファースト、トースト、卵料理、フィッシュアンドチップス、サラダ、子供向けメニューなどが載っています。

店名のとおりティールームなのでアフタヌーンティー、クリームティーも頼めます。一方、おやつ程度に食べられるケーキはいつも3種類ほどしかカウンターに並んでいないのが残念。

飲み物やカウンターのケーキだけの注文であればレジ直行で問題ありません。その場で店員さんがぶっきらぼうにカップをトレイに載せてくれます(やる気ない店員さんが多い印象w)。

食事系を頼む場合はテーブル番号を確認してから頼みにいきましょう。

コーヒーの味は苦くも酸っぱくもなく普通です。正直、他のカフェのほうがおいしいと思います。

紅茶も普通ですが、ポット入りのルースリーフティーなのでコーヒーより若干雰囲気がアップするかもしれません。

なお、周りのインテリアに比べると食器はシンプルで、ポットに至っては使い古された感が満載です。

ティーポットで出てきた紅茶の写真

ミュージアムは無料で入れるので、カフェ目的だけでも遠慮なく来られるのがうれしいところ。

ソファ席が座り心地と見た目がよく、優雅な気分に浸ることができておすすめです。


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