バーミンガムのビーガンカフェ―Natural Bar and Kitchen

Natural Bar and Kitchen外観写真

肉、魚、卵、乳製品など動物性の食材を使ったものは一切なし、植物性にこだわったビーガンカフェ、Natural Bar and Kitchenを紹介します。

勝手にカフェと呼んでいますが、カフェでもありレストランでもありバーでもある感じの店です。

New Street駅を出てMailboxの方に向かうと大通りがあり、その手前のSubwayを左に曲がった道にあります。

一見何もなさそうな道ですが、反対側にMailboxの入り口が見えれば店の入り口が見つかると思います。

横長に広い店内にビュッフェコーナーとバーカウンターがあります。座席はソファ席とテーブル席など。昼時の客層は親子連れ、ひとり、友達どうしなど様々です。


各テーブルにメニューが置いてあるので、まずは席についてメニューをゆっくり見るのがいいと思います。

飲み物の種類がたくさんあるので選ぶのが楽しいです。

食事はメニューから選んで注文してもいいし、量り売り形式のビュッフェから好きなものを皿にのせてもOK。どちらの場合もレジで支払います。

ビュッフェは100グラムにつき2.1ポンド。会計時に皿の重さを引いてくれます。

参考までに、この盛りつけセンスのなさが滲み出る分量で約7ポンドでした。

ビュッフェの食事をプレートに載せた写真


量に対して割高な印象ですが、普段食べない食材が多いし野菜不足を一気に解消できそうだし、個人的にはアリだと思ってます。

ビュッフェはアジア系、インド系の料理が多かったです。そしてカレー系は案外辛いので苦手な人は注意(しかしどれが辛いのか、ぱっと見わからない)。

メニュー一覧に載っている食事は試したことないですが、ビーガンバーガー、豆腐のフィッシュ&チップス、ラーメンなどがありました。

コーヒーは苦すぎず酸っぱすぎずでちょうどよかったです。

アメリカーノの写真

アメリカーノなどは希望すればミルクをつけてもらえます。完全菜食主義なのでミルクは牛乳ではなくアーモンド、ココナッツ、豆乳、オーツから選びます。

ラテを頼んだ時のミルクも同じ選択肢になります。オーツミルクのラテはものすごくすっきりした飲み心地で結構好きです。

デカフェにしたい時は「Decaf (ディーカフ), please.」と言えば対応してくれます。


個人的にはメニューに載っているビートルートラテが気になるのですが(見た目が)、ビートルートがそんなに好きじゃないので試していません。アルコールメニューもあります。

デザートはビュッフェの隣にチーズケーキが置いてあり、材料がピスタチオやチアシードなど面白いものがそろっています。


毎週日曜日の午後5~8時はジャズライブが行われています。店員さんが「他の日の夜もたまにイベントやってるから、Facebookでチェックしてね」と言っていました。

リーフレット写真

ヘルシーな上にランチ、カフェ、ディナー、ジャズ鑑賞と、たくさんの選択肢があり何度でも行きたくなります。


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